久しぶりに頭を回転させた気がします。
もう短時間でフル回転です。
たった千円を拾うためだけに(笑)
千円落ちてたら拾いますよね?
いや本日は、期待しちゃった人には申し訳ないのですが、そこらじゅうに落ちてる千円の可能性をなぜスルーしてるんですか?っていうビジネスの話ではなく、本当に千円を拾う方法を考えたという報告です。
これがその、落ちていた千円です。
問題は落ちていた場所でした。
コンビニから帰ったとき、マンションの第一番目のドア。鍵を添えてピッと開ける立ち位置で鍵を出そうとバッグに目を向けたその瞬間!チラッと見えたお札らしき柄。
こんなハート型に折られていても私の目に狂いはありませんでした。間違いなく千円です。
しかし透明なドアの向こうには二人のコンシェルジュやエントランスのソファで電話をしている住民らしき人の目が。
誰も見ていなければ私は何も考えずに拾ってポッケに入れたことでしょう。
- ここは人の目を気にしてスルーするべきなのか
- そもそもここを通った人たちは千円に気付いてスルーしたからここにまだ落ちているのか
- どうにか誰にも見られずに拾えないだろうか
- 何かを落としてそれと一緒に拾えばいいか
なんてことを咄嗟に考えましたが結局は、
落とし物として届けようとしている感を出しながら堂々と千円を拾い、ポッケにしまわずにコンシェルジュに届けようとそっち方面に歩くが自分が何しようとしてたか忘れてしまったというストーリーでその通りに実行し少し遠回りをしながら二つ目の扉も突破。
千円の救出に成功しました。
なぜ救出と言ってしまうのか自分で今考えちゃったけど千円とはいえ少し罪悪感があったのかもしれない・・・、罪悪感の裏返し?
誰かが落とした千円。しかもハートに折られている。もしかしたらだけど好きな人のことを想いながら願いを込めて折った千円かもしれないのに。
その千円を部屋に帰った瞬間に写メを撮り、ハートに折られた千円が使えるレベルの折り目なのか確認しながらこれ以上傷つけないように優しいタッチでハートを解き、まぁダメそうだったら銀行に行ったときにでも交換してもらえばいいやとか考えて。
まったくハートとしての千円に敬意をはらえなかった自分に今更ながら罪悪感を感じています。千円は千円だけど。
うん、千円は千円だけど。千円としか思えなかった自分がなんだか。。。
千円は千円だけど!
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